【DRM解除】キャプチャできない動画を無理矢理キャプチャする方法について

DRMとは？

wikipediaによると

デジタル著作権管理（デジタルちょさくけんかんり、英: digital rights management、DRM）とは、電子機器上のコンテンツ（映画や音楽、小説など）の無制限な利用を防ぐために、オリジナルのデータを特定のソフトウェアあるいはハードウェアでしか再生できないようにすることで、第三者による複製や再利用を難しくする技術・管理方法のこと。

簡単にいうと、動画にコピーできないように工夫する技術のことです。これは著作権の侵害から、守るための技術であり具体的には、ダウンローダーで動画がダウンロードにできないようになっていたり、キャプチャーをしてもキャプチャ後の動画が真っ黒になってしまって、上手く動画が再生できないようになっていたりします。

このようなdrm 付きコンテンツというものは数多くのサービスで利用されていて、例えばレンタルビデオの DVD や配信サービスでの動画などがあげられます。

DRMつきの動画をキャプチャする方法

筆者は、たまたま友達と映画を見ている時に発見したのですが、いわゆるzoomやteams、google meetsと言った、会議アプリを使うと、drm 付きの動画をうまくキャプチャすることができるということに気づきました。筆者はAmazon で購入したDVD をダビングして、友人に渡そうと考えたところ、これを思いつきました。おそらくなのですが、友人に聞いたところ、他にも様々なサービスの配信動画において、この方法が有効であったと言っていたので、忘れないように一応方法を載せておきます。

会議サービスを使ったキャプチャ方法

1. 自分一人だけで部屋を立てる
2. 画面を共有(Google Meetsだとタブを共有するとうまくいく)
3. windousキー+gで動画をキャプチャ(デフォルト設定だとゲーム以外の音声は無効化されているので音声について別途設定しておきましょう！)
4. 動画をキャプチャ
5. 必要に応じて動画のトリミング
6. 完成！！

注意！！

drm 付きの動画を外してキャプチャーをすることは厳密には違法となっております。だから、動画を外して、例えば余所にその動画を公開したりとかをしてしまうと、最悪の場合、逮捕されてしまったりすることが考えられます。ですので、このようなやり方はあまり推奨されておらず、もし万が一drm 付きの動画をキャプチャしたいなと考えていいのであれば、その動画の扱いには細心の注意を払っておくことが重要です。（筆者はdrm 付きの動画を保存することには成功していますが、その動画はもうすでに処分をしております。）

また、このような技術というものは年々進歩していくものであるので、一部のコンテンツにおいては無理なこともあると思います。

ですので、 100% 成功する方法かどうかは分からないのですが、もし保存したい動画があるのであれば、一度簡単なので試してみるといいかと思います。