自作小説を自分のブログに載せるメリットとデメリット

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小説を書く

ブログを持ってる小説書きはみんな思ってる?

実は最近なろうやpixivで小説を書くのが趣味だったりする筆者ですが、最近ふと思うことがあって、「自分のブログに小説を書けばいいのでは?」ということです。ですから、今回は自作小説の発表の場として自身のブログを選ぶメリットとデメリットを解説します。

ブログについての記事はこちらにあります。

wordpress(ワードプレス)でブログを書いてみよう

自身のブログで小説を発表するメリット

表現規制が気にならない

多分これが一番大きいかなと思います。最近はコンプライアンス面の強化により、小説家になろうをはじめ過度な表現や権利へ抵触するような表現は作品の修整を指導されてしまったり、最悪の場合はアカウントの凍結も行われたりします。自分はそういう作品は書かないのでデメリットはないのですが、エロ表現、ゴア表現はそういう指導があるらしいです。

また、pixiv以外の著名な小説投稿サイトは二次創作小説にも非常に厳しい性質があります。もしそういう作品をしたためているなら絶対に削除の心配がない自身のブログによる発表がいいのかと思います。

自身のブログで小説を発表するデメリット

さて、今度はデメリットの方に移りましょう

集客が非常に苦しい

はい、当たり前ですが自分の作品をブログでとなるとどうやって小説を見てくれる人を確保するのか、ということが課題になります。小説投稿サイトの場合はサイト自体に愛好家がいるため、サイト内のブラウジングで作品をみてもらう必要があるのですが自身のブログではそうは行きません。二次創作等特定のキーワードでSEO対策できる小説を用意しておきましょう。

モチベーションの確保

小説投稿サイトではお題に合わせた小説をかくキャンペーンをやっていることがあります。これが結構面白くて自分の視野を広げることにもなるし、書いていて楽しいのですがブログで書くなら常に自分との戦いになります。はてなブログみたいなのだと多少同好の友が見つかるかもですが、それでも色々と厳しいのかもしれません。

結局ブログで小説を書くのってどうなの?

ここまでの内容をまとめると、ブログで小説を書くことが有効なケースは次のような場合だと思われます。

・著名な二次創作小説

・小説投稿サイトに載せられないような事情があり、かつ投稿作品が有名な場合

多くのケースではブログに載せるメリットはあまりありませんが、人によっては一考の余地があるかもしれません。

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