パワプロは空いた時間にちょくちょくやっているんですけれども、サクセスやパワフェスで選手を作っった後、作った選手を対戦モードやペナントモードで実在選手たちと混ぜてみて違和感がないような活躍をさせるのは大変だと思います。なので今回は収録されている選手たちのパラメータをみながら実在選手の設定をどのようにすればよいかを考えてみます。あくまで自分の感覚的なものなので注意してください!
投手の能力
投手の基本能力はスタミナ、コントロール、球速、変化球の4種のパラメータで構成されています。
スタミナ
スタミナ | 目安 |
A | 規定投球回を毎年安定して達成可能。200イニング投げられる投手(例:中日大野等) |
B | 一般的な規定到達が定番な先発投手(例:ヤクルト小川等) |
C | 規定到達がギリギリな投手(例:オリックス田嶋等) |
D | いざとなれば先発もできるリリーフ(例:巨人畠等) |
E | 1イニングを投げるリリーフ(例:De山崎等) |
F | 左のワンポイント(SB嘉弥真等 |
G |
スタミナについてはわかりやすいです。規定に到達できる先発はスタミナC以上、そうでない先発はD、リリーフはE~Fにするといいと思います。対戦で使う際は少しはやく先発がばててしまうことがありますが、そこは根性得能等でカバーしましょう。Sにするとかなり見栄えが良くなりますが、実在選手でそこまでのスタミナが与えられている人物はいないので、実在選手に溶け込ませるなら筋力ポイントは球速に使ってあげましょう。
コントロール
コントロール | 目安 |
A | 与四球率0点台~1付近(例:ヤクルト奥川等) |
B | 与四球率1点台(例:ロッテ石川等) |
C | 与四球率2周辺(例:楽天岸等) |
D | 与四球率3周辺(例:日ハム上沢) |
E | 与四球率3~4(例:巨人高橋等) |
F | それ以下、ルーキー選手などにつける |
G | 際立ってコントロールが悪い場合 |
コントロールについては与四球率(9回投げたら何個四球、死球を出すのか)を参考にします。ローテを回る先発の場合はコントロールのいい投手はB、普通ぐらいならC~D、悪いならEをつけてあげましょう。成績にも関係するので軟投派だったり、サイドスロー、アンダースローの投手には下駄をはかせてあげるといいです。ちなみにコントロールF,Gには阪神藤波など制球力に難があると有名な選手に与えられることも多く、キャラづけの一環としてつけるのも面白いかもしれません。
球速
球速 | 目安 |
160~ | 超速球派(例:ロッテ佐々木等) |
155~ | 速球派~本格派(オリ山本等) |
150~ | 本格派(例:広島大瀬良等) |
145~ | 技巧派(例:中日柳等) |
140~ | 技巧派~軟投派(例:阪神秋山等) |
~139 | 軟投派(例:SB高橋等) |
球速はパワプロにありがちな選手と実在選手で最も大きな乖離が起きているパラメータだと思います。パワプロでは球速に必要な経験点の基準が他パラメータに比べてかなり厳しいため、コントロールとスタミナが優秀でも150kmでない投手が作られやすいです。現在では、右なら150kmがでることが当たり前になっていて、さらに球速のパラメータも選手の強さには反映されにくい感じなのでもう少し上げやすくしてほしいところです。ちなみに、実在選手に溶け込ませるなら経験点はここにつぎ込みましょう。
変化球
最後に変化球。これは変化球の種数と変化量の2点に気を付ける必要があります。
種類
基本的に4球種以上覚えさせると極端に打たれづらくなり、逆に1球種だけだと極端に打たれます。基本的には2~3球種で収めとくと〇
総変化量
一軍で活躍する選手は総変化量が10以上あることが多いです。そうでないギリギリの選手は10近辺で作ってあげるといいです。速球派リリーフなら総変化6~7でも活躍できることが多いです。
終わりに
バランスを崩壊させずある程度強い選手を量産できるようにしたいと思います。
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